name:【M様邸】祖母の思いも大切に住み継いでいく。趣を生かしつつ現代の暮らし方に再生リフォーム。
category:リフォーム物件
date:2022
location:安芸郡
architects:キリスタイル
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after 窓もなくして断熱性を高めたシステムバス。冬場の寒さに備えました。
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before 室内に庭が設えらえた豪華な浴室ですが、広すぎて冬場がとても寒いのが悩みでした。
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after 対面キッチンにしました。ビンテージライクなエイジングゴールドの扉とグレージュな天板がチークの床によく映えています。
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befor 丁寧に使われえていますが経年劣化は否めません。
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before リビングスペースとの仕切りを兼ねたしっかりとした造りの食器棚ですが少し圧迫感を感じます。
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after 壁付けキッチンがあった側の出窓天板はキッチンのイメージに合わせステンレスでシャープに。
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after オレンジのアクセントクロスと収納内部のクラシックモダンなクロスが良く合っています。扉をしっくいホワイト色にしたことでクラシックな中にも若さあふれるインテリアになっています。
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after 内窓を設置して寒さ対策も万全です!
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before 窓が大きいためこちらの部屋も冬場がとても寒いのがお悩みでした。
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after LDKから玄関ホールへ続くドアと寝室入口のドアです。
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after 洗面スペースにはガス式衣類乾燥機を設置。フルタイムで働く女性の強い味方です(*'▽')
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after 浴室入口付近にちょっとしたカウンターを設置。乾燥した衣類を畳んだり、着替えなどのちょい置きスペースとして大活躍!
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after
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after 洗面入り口の引き違い扉は貼り替えで残します。おばあ様が愛用されていた食器棚も大切に引き継がれていきます。
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after トイレの床は排水溝のあるタイルだったため、掃除のしやすさを考慮してそのまま残しました。壁タイルもキレイな状態だったためそのまま生かし、上部クロスの貼り替えとトイレ本体の取りかえのみとしました。
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before
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after LDKと寝室の間にあった廊下をなくしてLDKを拡張。4枚引き違い戸は貼り替えのみ。チークの厚挽板のヘリンボーン床が重厚感を醸し出しています。床暖房も設けて冬場の寒さに備えました。
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before 奥の和室はそのまま残しています。
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after もともと廊下があったスペース。トイレのドアは既存のままですが、抜くことができなかった柱を生かして目隠しルーバーを作ったことで違和感なく存在しています。